これがオトコを格上げするジャケットだ
男のジャケット。それは着るだけでコーデが締まる魔法のアイテムだ。スーツスタイルに合わせるフォーマルなジャケットから、休日に着るカジュアルなジャケットまで、心をつかんで離さない。だからこそお気に入りのジャケットを厳選して身に着けたいもの。今回はブランド別ジャケットの魅力、そして肝心の着こなしのコツまでまとめて紹介。この春のショッピングでは自分だけのお気に入りのジャケットを見つけてほしい。
これぞ大人の一級品。一生モノのジャケット“ボリオリ”
男たるもの、流行に流されない最高の一着を求めたい。干場も大ファンのボリオリは、最高の着心地とエレガンスを約束してくれる。
お手頃価格でも品質は落としたくないなら“ユニクロ”
コスパと品質を兼ね備えたユニクロにはお世話になっているダンナも多いはず。既製品のイメージが強いですが、セミオーダーでジャケットが買えるって知ってました？
出張や旅先に。アクティブなビジネスマンには“フェイ”
スーツケースにジャケットをつめるといつもシワになる……そんな悩みもこのジャケットがあれば解決。防シワ加工に、内ポケットはパスポートやメガネも入る大きめサイズと、旅する40代の要望にピッタリフィット。
体型が気になる40代の味方。スリム見えする“エルメネジルド ゼニア”
干場の究極ワードローブ！ キーワードは“エコラグ” 第57回 エルメネジルド ゼニアのジャケット
さわやかなブルーが春にピッタリのジャケットは、細見えするのに軽快に動き回れる。ネイビーのコットンパンツやグレーのウールパンツに合わせて。
あえて古着で着る楽しさ。経年変化で味が出る“グッチ”
「グッチ」のスエードジャケット 第４回 スタイリスト小沢 宏の「僕が捨てなかった服」
スタイリストが15年着続けている、グッチのジャケット。スエードのテカリやシワが味になる。
男を上げるレザーが着たいなら“エルメス”
干場の究極ワードローブ！ キーワードは“エコラグ”第45回 エルメスのライダースジャケット
干場に“さすがエルメス”と唸らせた、潔いほどにシンプルなライダースジャケット。休日のドライブにピッタリ。
お気に入りのジャケットを手に入れたら、あとは着るだけ。でも、どうせ着るなら人とはちょっと違う着こなしもしてみたい！ ということで、以下はジャケットの着こなしの幅がさらに広がるQ&A編をご紹介。
Q.この春は柄物に挑戦したい！ 着こなしのコツは？
A. 魁、干場塾！第24回 チェックジャケットの干場流着こなし方
着るだけでオシャレに見えるチェック柄ジャケット。柄が主張するからこそ、他のアイテムは最小限にシンプルに着こなすのが正解。
Q.お堅いジャケットを休日デート用にドレスダウンするには？
A. オシャレはセレブに学べ！第３回 ヨハネス・ヒューブルのダブルブレストジャケットのドレスダウン
貫禄あるダブルブレスト、オンタイムでかっちり着こなすのはもちろん、ときには休日のコーデに生かしてみては？ ヨハネス・ヒューブルのデニムを合わせたドレスダウンは、デートにピッタリ。
Q.スーツのジャケットにも合うアクセサリーってある？
A. 干場愛用中！ 40男のジャケット姿にも似合うウォレットチェーンは、上品な細さがキモ！
シンプルに着こなすのがスーツスタイルの王道とはいえ、アクセサリーで外しを入れるのもアリ。エム・フラテッリの繊細なウォレットチェーンなら、きれいめスタイルにも合う。
Q.お気に入りのジャケットで、どこへ行こうか？
A. 「アニ散歩」第8回 M65フィールドジャケットと焼き餃子
ジャケットはそれを上手に着こなす人がいるからこそ魅力的になる。お気に入りのジャケットで、あなたはどこに行く？
