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FASHION

ほぼ週替わり! 干場の「エロサバコーデ」
9th

2016.2.5

STYLE 09
「休日、八神純子さんのコンサートに行くときはレザーのライダーズでカジュアルに!」


 

いつの時代も、女性たちが好む大人の男性のスタイルは、あんまり変わらないのです。基本的に、清潔感があって、シンプルなスタイル。流行の洋服を着ているより、普遍的で質の高いものをさり気なく着ている男性のほうが好感もてるんだそうです。そこで、小誌編集長でありファッションディレクターの干場義雅が、ほぼ週替わりでその着こなし方をご紹介。王道のコンサバをベースにしつつ、古く見えないように時代感を取り入れ、ちょっぴりセクシーに味付け。干場流“エロサバ”コーディネートをレクチャーしていきます。

「干場さん、いつもスーツなんですか? たまには休日のスタイルも見せて欲しいんですけど……」なんていうご意見を読者の方からいただきましたので、今回はOFFの日のスタイルをご紹介したいと思います。

といっても、実は以前、スタイル03で紹介したスタイルとほぼほぼ変わらないんですけどね……。

上のスタイルと、このスタイル、さて、違うのはどの部分でしょう?



じっくり見てくださいね。

全部で2ヶ所あります!

って、誰がどう見てもわかりますよね(笑) 正解は……。そうです。スーツのボトムスはそのままで、上着をレザーのライダーズジャケットにチェンジしているのであります。

あれ? もうひとつは?

もうひとつは、靴。プレーントゥから、サイドゴアブーツに変えています。トップスをライダーズにしたので、ブーツの方が愛称が良いと思ったので変えました。ま、ほとんどわからないんですけどね(笑)

僕のスタイルって、本当にそんなに変わらないんです。
というか……。

着回しの効くアイテムが
僕のワードローブを占めているんです。

スーツは、スーツだけでタイドアップでしか着ない、ハズシでもタートルネックだけでしか着ないなんて、もったいない! 着回しの効くようなグレーのスーツを持っていれば、こんな風に上着を変えるだけで、グッと印象が変わったように見せることが出来るんですね。

ちなみに、このレザージャケットについては、エコラグのコラムでもご紹介していますので、気になる方は、コチラをご覧くださいませ。

そうそう、大人の男性の休日スタイルって意外と何を着ようか悩んでいる人も多いと思いますが……。一着、こんな黒のライダーズジャケットを持っていると、着回しが効いて便利かと思います。秋冬なら、こんな風にインナーにタートルネックを着て。春夏なら、黒の無地のTシャツなんていうのもありですね。いずれにしても……。

ライダーズを買うなら
上質なレザーのシングルタイプ!

ダブルだと、ちょっとハードに見えて、ロックミュージシャンだったり、バイカーに見えてしまうので。僕が、本当にロックをやっていたり、バイク乗りだったら格好良いんですけどね。外見と中身が伴っていないと……、単なるコスプレに見えてしまうのです。昔、ダブルのライダーズジャケットを着ていて、はたとそんなことに気付いたのであります。“自分自身を客観的に見る”ことも大切なのであります。

いずれにしても、あまり色を使い過ぎない着こなしの方が格好良く見えるかと……。使っても2色か3色。色って、使えば使うほど、色を合わせるのが難しくなるんです。グレーと黒だけなら簡単でしょ。黒一色というのもいいんですが……、それもちょっとハード過ぎに見えてしまう。そんな時に便利なのが、このミディアムグレーという色なんです。

ミディアムグレーという色は
便利15段!

体型と同じく、肌や目の色もまた、人それぞれ違います。自分の肌や目に似合う色を知ることも、大人の装いに欠かせません。

例えば、自分の目の色が茶色だったとしたら? 同じように髪の色をブラウンヘアーにすることで調和が生まれます。服装も、ハッキリした色よりも、優しい色調が似合うようになります。逆に、目の色が茶色いのに、髪の毛の色が黒だったら? 調和がとれなくなります。

日本人に多い、黒い目だったら、染めたりせずに黒い髪のままの方が美しく見えます。とはいっても、これも重要なことですが……。

何事も、バランスが肝心。

すべてバランス。黒目で黒髪で、しかもとても長髪の黒髪だったら? これはこれで重たい印象に見えてしまうこともあります。そういう場合は、黒髪だったとしても髪の長さを短くしたり、ほんの少し明るくしてダークブラウンの髪にカラーリングするのもおすすめ。

綺麗な黒髪だったとしても、重すぎる印象は格好良くはありません。黒髪でも軽やかに! 調和、つまりバランス。上記に書いたような自分の色を知り、すべての部分の調和、バランスを取ることも素敵な大人の装いに大切なことなんですね。

さて、そろそろ大好きな八神純子さんの歌でも聴きに行こうかな〜。←なんで急に(笑)。

ということで、今日はこの辺で。


アイテム
ライダーズジャケット/エルメス
パンツ(スーツの組下)/B.R.SHOP

タートルネックニット/クルチアーニ
ベルト/エルメス

ソックス/カルツェドニア

靴/WH

腕時計/カルティエ
キーチェーン/エム・フラテッリ

サングラス/レイバン

(すべて干場私物)

Photo:Kazuya Furaku
Text&Styling&Model:Yoshimasa Hoshiba

エロサバ-Hoshipedia
「エロサバ」とは、“エロいコンサバ”の略で、干場の哲学により生まれた造語。シンプルでベーシック、コンサバティブな洋服を着ているのにも関わらず、着こなし方次第でSEXYにエロく見えるスタイルのこと。例えば、一番象徴的なのは喪服の女性。成熟した大人の女性が喪服を着て、メイクも抑制しているのに、なぜか色っぽく見えるスタイル。例えば、上質な素材の普通の白いシャツを着ているのにも関わらず、胸元のボタンを2~3個開けてセクシーに着こなしたり、袖口を捲って腕元を見せてヌケ感を出すスタイル。単なる粗悪な、しかもデザインが変わっている白いシャツでは駄目。上質な素材のベーシックな白いシャツだからこそ、エロく着こなしても、上品さを保つことが出来るのです。男性で例えるなら、自分の体型に合って仕立てられたミディアムグレーの無地のスーツを着て、上質な白シャツに無地のグレーのネクタイのような極めてコンサバティブなスタイルをしているのにも関わらず、内側から大人の色気が香るようなスタイル。要するに、さり気なく上品に見えるコンサバなアイテムを着つつも、エロく見えるスタイル。これが「エロサバ」スタイルの根幹でありキモ。


『FORZA STYLE』編集長
干場義雅
尊敬する人は、ロロ・ピアーナの元会長セルジオ・ロロ・ピアーナさん、ピエール・ルイジ・ロロ・ピアーナさん、トッズの会長ディエゴ・デッラ・ヴァッレさん、格闘家のブルース・リーさん、初代タイガーマスクの佐山サトルさん。
スポーティでエレガントなイタリアンスタイルを愛し、趣味はクルーズ(船旅)と日焼けとカラオケ。お酒をある一定以上飲み過ぎると、なぜだか一人感無量状態になって男泣きする現在42歳の小誌編集長。東京生まれ。
 

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