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FASHION

ほぼ週替わり! 干場の「エロサバコーデ」
3rd

2016.1.5

STYLE 03
「映画に行くときは、スーツでも黒タートルでカジュアルダウン」


さて今回は、休日に映画なんか行くときに僕がよくしている格好をご紹介したいと思います。この日は、少し寒かったのでミディアムグレーのフランネルの素材を選びました。着丈は短く、なで肩に見えるナチュラルショルダーで、段返りの3ボタン。上着の腰にはチェンジポケットが付いています。

パンツは、2プリーツ入りで腰回りと太股のあたりは少し余裕があり、裾に向かって細くなっていくテーパードシルエットです。裾幅は17cmでかなり細みなので、バランスを取るためにダブル幅は5cmに。パンツの裾を若干短くして、ボリュームのある靴を合わせるのに最近凝っています。

こういうときの靴の選択が、非常に重要なんです。全体が細みの靴だったりすると、“マヌケの小足”に見えちゃって格好悪いんですね(笑)。ボリュームのある靴を持ってこないと、バランスがとれないんです!!! ということで、やっぱりこのぐらい厚みのあるソールで、ちょっとトゥ(つま先)に丸みのある靴が似合うんです。

って、あれ? このスーツどっかで見た気が……。気付いちゃいました??? そう!そうなんです。実は、このスーツ、STYLE01でもSTYLE02でも紹介した、同じグレーのスーツなんですよ! こんな風にインナーを黒のタートルネックのニットにするだけで、休日にも着ることが出来るんですね。ONにもOFFにも着られるなんて、とってもお得でしょ。グレーのスーツって、本当に便利で使えるんです。

ちなみにですが、インナーのタートルネックのニットは、クルチアーニのもの。何が良いって、とにかく素材がヤバい。フワトロ5段。シルク30%×カシミア70%で、肌触りが半端じゃなく気持ち良いんです。あまりの気持ちよさに、いつも映画を観ながら3回ぐらい寝そうになるほど(笑) ←って、駄目じゃん、映画観に行っているのに……。いやいや、とにかく気持ち良いので着てみて欲しいんですよね。クルチアーニの“シルカシ”のニットは、絶品なので。

そうそう、映画を観ている時のことなんですが……。もし彼女がスカート姿で来ていたら、上着を脱いで、膝の上にそっとかけてあげてくださいね。女性は冷え症の方が多いので、確実に喜ばれますよ。

でね、スリル満点の映画とか、ちょっと怖い映画とか見に行って欲しいわけです。「キャーッ!」とか言って、腕に抱きついて来た時にチャンス到来。

女性:キャー!!(僕の腕をつかみながら……)

干場:大丈夫かい?

女性:マジで超〜怖いんだけど……

干場:大丈夫だよ、映画なんだから(笑)。意外と怖がりなんだな。ホントかわいいね不二子は……

女性:もう〜!ホッシー♡ったら、こんなときにヤメテ!

(女性の心の声)
アレ? 腕を掴んだ瞬間は怖くて気付かなかったけど……。この素材、なんだかとっても気持ち良いわ〜。なんかちょっとHな感じ。いつまでも触れていたいわ。手にまとわりつくように、フワフワしてトロトロする〜。さすがホッシー♡。まるで、一緒にトロトロの温泉入っているようだわ〜。あ、そうだ。映画見終わったら、そのまま、どこか遠くの温泉に二人きり行っちゃてなんていうのもいいわね。で、そのまま……ムフフ ♡♡♡

というわけで、僕の肩を叩いた瞬間に、“シルカシ”のフワトロ5段の効果が発揮されるわけです。←って、どんな妄想劇場やねん。

いやはや、とにもかくにも、グレーのスーツは一着あると、とっても便利なんです。あ、“シルカシ”の黒タートルもね。グレースーツに黒タートルで、かなりコンサバに見えるんですけど……、素材がエロい。これが“エロサバ”スタイルの真骨頂なわけです。なんのこっちゃ(笑)

アイテム
スーツ/B.R.SHOP
タートルネックニット/クルチアーニ
ベルト/エルメス
ソックス/カルツェドニア
靴/WH
キーチェーン/エム・フラテッリ
サングラス/レイバン
(すべて干場私物)

エロサバ-Hoshipedia
「エロサバ」とは、“エロいコンサバ”の略で、干場の哲学により生まれた造 語。シンプルでベーシック、コンサバティブな洋服を着ているのにも関わらず、着こなし方次第でSEXYにエロく見えるスタイルのこと。例えば、一番象徴的 なのは喪服の女性。成熟した大人の女性が喪服を着て、メイクも抑制しているのに、なぜか色っぽく見えるスタイル。例えば、上質な素材の普通の白いシャツを 着ているのにも関わらず、胸元のボタンを2~3個開けてセクシーに着こなしたり、袖口を捲って腕元を見せてヌケ感を出すスタイル。単なる粗悪な、しかもデ ザインが変わっている白いシャツでは駄目。上質な素材のベーシックな白いシャツだからこそ、エロく着こなしても、上品さを保つことが出来るのです。男性で 例えるなら、自分の体型に合って仕立てられたミディアムグレーの無地のスーツを着て、上質な白シャツに無地のグレーのネクタイのような極めてコンサバティ ブなスタイルをしているのにも関わらず、内側から大人の色気が香るようなスタイル。要するに、さり気なく上品に見えるコンサバなアイテムを着つつも、エロ く見えるスタイル。これが「エロサバ」スタイルの根幹でありキモ。

Photo:Kazuya Furaku
Text&Styling&Model:Yoshimasa Hoshiba

『FORZA STYLE』編集長
干場義雅

尊敬する人は、ロロ・ピアーナの元会長セルジオ・ロロ・ピアーナさん、ピエール・ルイジ・ロロ・ピアーナさん、トッズの会長ディエゴ・デッラ・ヴァッレさん、格闘家のブルース・リーさん、初代タイガーマスクの佐山さとるさん。
スポーティでエレガントなイタリアンスタイルを愛し、趣味はクルーズ(船旅)と日焼けとカラオケ。お酒をある一定以上飲み過ぎると、なぜだか一人感無量状態になって男泣きする現在42歳の小誌編集長。東京生まれ。

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