【続きはこちら】「そんな服着ていたら…」明らかなセクハラ発言に辟易。男性の日傘を否定する時代遅れ上司の発言は許されるものなのか？

【前編のあらすじ】東山みずきさん（仮名・34歳）はファッションやヘアに対する規則が比較的少ない会社で働いている。好きな服に身を包める楽しさを感じていたが、今年の部署移動でスーツ至上主義の上司に当たってしまう。不快だと思っていた矢先、ある男性社員と上司がトラブルになる…。

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©︎GettyImages

「男性社員が日傘をさして通勤したことを上司が揶揄したんです。男がさすものじゃないと。ちょっとありえないですよね。今年は、例年よりさらに猛暑ですし、日傘は必要不可欠。男性であろうと女性であろうとさしても問題ないと私は思います。それに日傘をさすことで、汗を少しでも予防すれば、むしろ清潔感にも繋がると思いませんか？汗、ビショビヨの姿より、全然いいと思うんですけど」。

ちなみにこの上司、ファッションにはうとく、いつもスーツはヨレヨレ。この暑さで汗ドロドロで通勤し、着替えることもなく、そのまま働いているという。

「不衛生ですよね。ニオイもちょっと気になりますし…」。

確かに一度濡れるとさらにニオイは気になるだろう。