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夏のメンズのシャツ選び、地獄の暑さを撃退してくれるのはこの生地だ!

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ジメジメと蒸し暑い日が続く梅雨の時期。ワイシャツの中は熱がこもりがちだし、首元も暑い。そろそろ汗ジミだって気になってくる。でも、ワイシャツは着なきゃいけないし……。と、通勤ファッションについても悩みが尽きないのではないでしょうか?

今回はそんなお悩みを解決すべく、梅雨にピッタリなワイシャツを生地、襟型、色と柄の観点からご紹介します。

1.通気性抜群!オックスフォード生地

まずは生地についてです。オックスフォード生地とは、縦糸と横糸を二本ずつ束にして織った生地のことをいい、織り目に隙間が多いのが特徴。そのため、通気性が非常に良いんです。熱がこもりにくく肌にまとわりつきにくい生地なので、ジメジメしている日本の梅雨でもオックスフォードシャツは役立つこと間違いなしです。

また、軽いのに丈夫でしわになりにくいほか、着れば着るほど味が出るというオシャレ好きにはたまらない良さもあります。

とはいえ、スポーツウェア向けでもあったオックスフォード生地。汗をかいても快適なのは納得だけど、カジュアルすぎじゃない? と思われるかもしれません。でも、侮るなかれ! オックスフォードシャツに使われている糸は細いので織り目の粗さは全く感じられないんです。

しかも、さらに上質な手触りを求める方にはロイヤルオックスフォードという選択肢があります。通常よりも細い糸を使用しているこちらは、なめらかで高級感のある見た目。周りとの差を付けられるかもしれません。

もちろん、オフの日にも着ることができますよ!

2.閉塞感ゼロの首元!ボタンダウン

次は開放的な首元を叶える襟型・ボタンダウンです。襟の先にボタンが付いているシャツを指します。

ノーネクタイの場合は第一ボタンを開けることが基本なので、襟が詰まらず暑苦しさを感じにくいボタンダウン。襟のボタンがアクセントになっており、ネクタイを付けなくても首元が寂しくなりません。

3.汗ジミが目立たない!ワイシャツの色と柄

梅雨から夏にかけてメンズを悩ませる汗ジミ。目立たない色は、ズバリ白です!

でも、それじゃあ無難ですよね? 白以外も取り入れてワンランク上のコーディネートを目指したいオシャレなオトコにオススメしたいのが、柄入りのワイシャツです。

ⒸGetty Images

無地よりも柄があった方がシミは目立ちにくくなります。細いストライプなら派手でないので挑戦しやすく、爽やかな印象を与えることもできるでしょう。

柄物はちょっと……、という方には無地の生地に織柄が入ったワイシャツも良いかもしれません。
生地や襟型でカジュアル寄りになるのが不安な場合は、柄のワイシャツから挑戦してみては?

 

ここまで、梅雨に参考にしていただきたいワイシャツのポイントを見てきました。蒸し暑い今の時期も快適さを追求しながら、オシャレを楽しんでみてくださいね!



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