ハンバーガーメニューボタン
FORZA STYLE - 粋なダンナのLuxuaryWebMagazine
CAR Dr.ノリシゲの妄想ドライブ

劇中車の主役はランボルギーニ・カウンタック! エンタメ要素満載のカーアクション映画「キャノンボール」が類まれな名作である理由

無料会員をしていただくと、
記事をクリップできます

新規会員登録
Yahoo! 配信用パラグラフ分割

話題を戻すと、これら映画の起点は1971年に実際に行なわれた大陸横断単独レースにあります。挑戦したのは元自動車雑誌記者のブロック・イエーガーさん。ステアリングを握ったのは自身を含め総勢4名。この記録を自動車雑誌に掲載したところとんでもなくバズり参加希望者が殺到。このレースは1979年の第4回大会で終焉するのですが、実話だってところがミソなんです。

Yahoo! 配信用パラグラフ分割

1960年代後半から1970年代半ば、ベトナム戦争や公民権運動、カウンターカルチャーなど揺れ動く社会のなかで、不平や不満、政治に反体制的なメッセージを送り続けたアメリカン・ニューシネマが台頭。

Yahoo! 配信用パラグラフ分割

そういった側面がキャノンボールにもスクリーンを通じほんのり香るのがこの作品の色褪せない魅力なのかもしれませんね。だからランボルギーニ・カウンタックが必要不可欠。

Yahoo! 配信用パラグラフ分割

ランボルギーニというブランドは、伝統あるフェラーリに対する反骨の象徴。ミウラに続くミッドシップカーのカウンタックは、若くして才能にあふれたパオロ・スタンツァー二とマルチェロ・ガンディー二が既成概念を打ち破り完成させた名車です。様々な要素が映画とともにリンクします。



RANKING

1
2
3
4
5
1
2
3
4
5