【選ばれしイケオジ達へ】6・14ケータハムから2台のニューモデルが登場。急ぎ最新のセブン340Rに乗ってみた結果…

ケータハムの場合、モデル名の3桁数字を2で割るとおよその最高出力になります（例外はありますが今後は統一されそう）。ちなみに軽規格の170は85psで車重440kg。比較して340Rは100kg重いけどパワーは2倍。相当に異なるクルマであることを予感させます。

外観からチェック。前後の灯火類はLEDです。昭和なオジサン的にはヘッドライトのレンズカットに風情がないな～なんて感じたりしますが、ハロゲンなどと比較すれば夜間ダントツに明るいのでありがたくもあります。

サスペンションはビルシュタイン製で車高調整式。モノチューブ構造なのでストロークをフルに利用できます。早速、乗り込んでみましょう。

キャブレター時代と違っていまのセブンはインジェクションですから、エンジン始動に儀式はいりません。エキマニの集合部が既に第一触媒ですから、環境基準と相まって2000rpmあたりまで静かに感じます。それでも早朝の住宅街では気を遣うイメージ。