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「この地域、おんなが1人で家建てちゃダメなの?…」出したハズのゴミが家の前に。夢のマイホームをゲットしたアラフォーが見た【令和のご近所トラブル】

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「正直、これまでご近所付き合いみたいなものはほとんどしてきませんでした。マンション暮らしで夜勤もありましたし、そもそも隣近所に誰が住んでいるのかも定かではありませんでした。入居当時にご挨拶にいきましたけど、いない部屋もありましたし、お引っ越しもあったりで…。でも一軒家ともなるとそうもいかないと挨拶に行ったの先で、なんというか、ちょっと変な目で見られてすごく悲しかったですね」。

そんななか、トラブルが起きる。それがゴミ捨て問題だ。

「以前はマンションに住んでいたので、24時間好きな時にゴミ出しができましたがここではそうもいきません。簡単に区のゴミにまつわる書類を読むと8時までに出すのがルールのようでした。できる限り、朝起きて出すようにはしていたんですが…」。

夜勤の日もあったり、毎週出せないことも多かったそう。

「2週、3週まとめて出す日も全然ありましたね。夜勤の日は前日に出すようにしていました」。

それが住人たちの怒りに火をつけたというのだ。

「あるとき、帰宅すると家の前にゴミが置いてあったんです。前日に出すのはルール違反ですと張り紙がされていました」。

後編】では、張り紙をした人物と莉子さんの思いにフィーチャーしていきたい。

取材・文/悠木 律

 



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