いまなら最短納期3ヶ月。追加モデルで5ドアが年内に登場!?
3月2日「ミニの日」を翌日に迎えた2024年3月1日、第4世代となるBMWミニの発売が開始されました。ラインナップは3ドアのエンジン車とBEVそれぞれ2タイプ。日本名クロスオーバーだった第3世代カントリーマンはエンジン車に加えBEVを追加投入。
納車予定は第二四半期以降と予告されていましたが、年末あたりからセールスさんと密にコンタクトしカントリーマン(エンジン車)のプレオーダーを申し込んだ方は、もう納期のお知らせが届いていると思います。いまショールームに展示されているのはこのカントリーマン。
ではラインナップを整理してみましょう。まずは3ドアから。エンジン車(プレミアムガソリン仕様)は1.5L直3ターボ(115kW/230Nm)を搭載するクーパーCが396万円、2.0L直4ターボ(150kW/300Nm)を搭載するクーパーSが465万円です。トランスミッションはいずれも7速DCT(ダブルクラッチトランスミッション)。ただし、カントリーマンと異なり、現状ディーゼル車とハイスペックエンジン(233kW)を搭載したJCWの設定はありません。
BEVはクーパーEがバッテリー容量126.0Ah/40.7kWh(135kW/290Nm)で463万円。クーパーSEがバッテリー容量136.0Ah/54.2kWh(160kW/330Nm)で531万円。いずれもシングルモーターで前輪を駆動。それぞれの航続距離は欧州仕様の公表値で305kmと402kmです。今回、カントリーマンまで網羅したかったのですがスペースの都合で次の機会に。ご容赦ください。
さて、新型3ドアのニュースを聞いて「5ドアは今後出るのか?」と気になっている方も多いと思いますがご安心を。ディーラーにリア凸してグイグイ聞いたところ「遅くても年末までには5ドアの発表があると聞いています」とのこと。5ドアはミニの販売台数を押し上げた立役者、当然の展開だと思います(現行型も若干在庫ありの情報)。