新世代ミニはビジュアリスト。映え機能満載で間もなくデビュー！

次世代ミニの先鋒はクロスオーバーから。予定通りなら11月にも発表される見込みの新型ミニ。愛らしいカモフラージュ柄でスコットランド北部でテストを行うその光景が現在公開されています。

気になるのはその中身。いましばらくはエンジン車とBEVを併売するそうですが、インテリアはほぼ共通するのでは？　という憶測。相変わらずセンターモニターは大型の円形で一安心。この眺めもまたミニの伝統です。

注目は先進的ビジュアル＆機能をフルに活用したインフォテインメントシステムです。まるで教室の壁に掛けられた時計のようなグラフィック。無論、音声認識システムを搭載し、様々なキャラクターがカスタマイズ可能？　ただし、このビジュアルも国ごとの諸事情で変わるといいます。

ご先祖様のクラシック・ミニを引き出し、様々な音を収録するエンジニアたち。走行音が静かなのはBEVの特徴ですが、タッチパネルのリアクションや走行音など、新時代は音を作り上げる必要もあります。またそれは安全性にもつながります。