【イケオジ御用達】世界のモテ車。新型ミニクーパーのベストバイはどのモデル？

最後に現状ラインナップのベストチョイスを考えて見ます。エンジン車で走りを求めるなら「ミニクーパーS」をベースに「JCWトリム」（パドルシフト付き）をおごりましょう。新世代ミニは「ベース車両＋トリムの仕様」を組合わせて選ぶ必要があります。例えば装備内容を検討し「ミニクーパーC」と「クラシックトリム」の組合せなら「396万円＋15万8000円」が車両本体価格になります。

BEVはやはり航続距離がポイントです。バッテリー容量の少ない「ミニクーパーE」でも0-100km/hは7.3秒とパフォーマンスは申し分なし。価格差68万円はデータ上およそ＋100kmのゆとりを生みますので。これはもう皆さんのライフスタイル次第。

いぜれにせよ、ミニクーパーってオジサンが愛犬を連れてお散歩するようなもので、イケてないオジサンを手早くイケオジへと導く最強のツールとなります。肝心の納期ですが、「6月下旬が第一便の入荷予定です。弊社ではお客様のオーダーの他に、若干数ストック車両の入荷があります」と前出のセールス氏。この夏はイケオジデビューをキメちゃってください！

Text：Seiichi Norishige

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