新型MINIの販売スケジュールが判明。BEVは2024年後半、エンジン車は新年早々に受注開始ってマジ!?

最初に結論から行きましょう。BEV（バッテリー式電気自動車）のミニの販売は、ほぼ1年先の2024年秋から冬。エンジン搭載車も引き続き投入され、その受注開始は早ければ新年早々に始まるといいます。ネタ元は正規販売店のセールスさん。エンジン車の正式発売は3月2日のミニの日が濃厚か？

ココまで情報が下りてきているということは、販売スケジュールは確定案件。きっとイチバンに欲しい人たちは、既に担当セールスさんに声を掛けているはず。いざ販売が始まればミニの人気は世界規模。デビュー直後は納車まで多少の時間を要するでしょうか。

新世代ミニは2023年9月1日ミュンヘン開催のIAAでワールドプレミアを迎えました。デザインキーは「カリスマ・シンプリシティ」だとデザイン責任者が語るように、原点はクラシック・ミニのカリスマ的シンプルさの新解釈にあるといいます。

BEVのミニはプラットフォームから新開発。バリエーションは3ドアとクロスオーバー車のカントリーマンから販売される模様。一方、エンジン車のスペックは判明しませんが、プラットフォームは現行型をベースにブラッシュアップ。インテリアはBEVに近いデザインが採用されるでしょうか。この点は詳細がわかり次第、あらためてご報告いたします。