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「慰謝料払うから、離婚して」新婚の妻が絶句。ソロキャンプにハマった夫の「あまりに身勝手な独身回帰願望」

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それから2人が交際するまでに時間はかからなかった。
お互い一人暮らしをしていたが、理沙さんのアパートが更新時期を迎えたのをきっかけに同棲を開始。
生活水準や金銭感覚が合い、仕事の話も共感できる。そんな素敵なパートナーと出会えて当時はとても幸せだったと語る。

そして交際から1年が経った頃、理沙さんの誕生日に彼がプロポーズをしてくれた。
婚約指輪は、理沙さんが以前から欲しいと伝えていたカルティエのバレリーナを用意してくれたようだ。

©Getty Images

「彼とは金銭感覚や食べ物の好みなど、多くの価値観や嗜好が私と合致していたんですよね。細かいところで言えば、部屋の温度設定とか掃除するタイミングも一緒。この人とはずっと一緒にいられるだろうなぁと思っていました。」

その後二人は無事に入籍を済ませて、ハワイで親族のみの結婚式を挙げた。

物欲があまりなく派手な遊びもしない、また、仕事が忙しいのでお金を使うところがない彼の貯金は溜まっていくばかり。
結婚式費用も彼が負担してくれたそうだ。

「稼ぐ力はあるけど浪費せず、財布の紐を閉めるときは閉める、でも自分が楽しいと思うことにはお金を惜しまない、そんな性格でした。生活費もほとんどあっちが負担してくれたので、私も貯金できていました。少し性格に癖があるけど、結婚相手としてはとっても良い人を見つけたと思っていました。」

半年に1度は旅行へ出かけ、お互い有給が取れたときは温泉へ行く、そんな楽しい生活を送っていた。



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