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「慰謝料払うから、離婚して」新婚の妻が絶句。ソロキャンプにハマった夫の「あまりに身勝手な独身回帰願望」

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そして、経済力はあった夫だが、一つだけ性格に難があった。

それは異常なほど嫉妬深いところだったと理沙さんは語る。

「私はもともと男友達が多いほうでしたが、夫と付き合ってからは男性がいる飲み会には絶対参加しませんでした。職場の飲み会もですよ。集まりの場に男がいたら明らかに機嫌が悪くなって喧嘩になるので……。私が出かけるときの報告をちゃんとすれば衝突することもなかったので結婚当初は気にしてなかったんですが、結婚してからどんどん嫉妬と束縛が激しくなって。私のことを管理?しているような感じでしたね。」

©Getty Images

理沙さんがチームリーダーになり残業が続くと、LINE攻撃はないものの帰宅後「本当に残業? 17時以降はどんな業務をしていたの?」と聞かれる毎日だった。

「残業するときって、普通は何時から何時までどのタスクをやったかなんて細かく把握しないですよね? 夫は定時後の行動を分単位で聞いてくる人だったんです。」

細かく聞いてくる夫に対して、理沙さんは17〜17時半は小休憩、17時半〜19時は顧客情報まとめ、19〜19時15分は小休憩、19時15分〜20時はファイル整理、といったように業務の進捗や時間管理について会社の日報以上に細かく伝えていたと語る。

「答えられなかったら『本当に仕事だった? 嘘ついてるんじゃないの?』とか『定時後、3時間くらい他の人とご飯でも行ってたんじゃないの?』とか、嫌味な感じで言ってくるんですよ。仕事で遅くなった日は毎日こんな感じで、余計にクタクタでした。」



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