「慰謝料払うから、離婚して」新婚の妻が絶句。ソロキャンプにハマった夫の「あまりに身勝手な独身回帰願望」

コロナをきっかけにブームとなったことの一つに「キャンプ」が挙げられる。

危機管理コンサルタントの平塚俊樹氏が語る。

「とくにソロキャンプという、密を避けたキャンプの楽しみ方に脚光があたりました。いままではキャンプというと、大勢でバーベキューを楽しみながらというイメージが強かったのですが、それとは逆に喧騒を離れて、ひとりの時間を楽しむキャンプのスタイルが定着しましたね」

今回そんなソロキャンプにまつわる悲劇を聞いたのは、関東地方に住む藤堂理沙さん（仮名・33歳）。
建築コンサル業界に勤める彼女は、165センチの高身長でスラッとしたスレンダー美人だ。
丁寧でこまめなスキンケアを欠かさないためだろうか、肌がきめ細かく若々しい。

そんな彼女は28歳のときに２歳年上の夫と結婚し、約２年間の結婚生活の末、離婚したと語る。

「ちょっと癖のある性格でしたが、浪費癖もなく倹約家。周りからもいい旦那さんだねとよく言われていました。だけど、あんな形で離婚を言い渡されるなんて思ってもいませんでした。」

重々しい口調で話す彼女はどのような結婚生活を送っていたのか。