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「慰謝料払うから、離婚して」新婚の妻が絶句。ソロキャンプにハマった夫の「あまりに身勝手な独身回帰願望」

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元夫との出会いは、職場の同僚に誘われた合コンだった。
IT関連の仕事をしている彼は、175センチの高身長に程良く筋肉がついた細マッチョ。清潔感もあり爽やかで感じの良い人だな、という印象だった。
仕事が忙しく直近2年間は彼女がいなかったようだった。
一目見て「この人いい!」とピンときたらしく、それと同時に元夫も理沙さんに対して好意を寄せていた。
会話の波長、食べ物の好み、育ってきた環境が似ていて、初対面で意気投合しその日はLINEを交換して帰宅。メッセージのやりとりを重ねる度に惹かれていき、2人でデートをしたのは合コンから1週間後だった。

「初めて2人で会ったのは、ビールとソーセージがおいしいバーでした。店のチョイスもセンスがよく、私がビール好きなのを知っていてリサーチしてくれたんですよね。」

IT関連のスタートアップ企業に勤める彼は、忙しい毎日を過ごしていた。
彼の会社は成長スピードが早く、一人あたりの仕事量が多いため平日は夜遅くまで仕事。
年収は約600万円で、30歳にして日本のサラリーマンの平均年収を上回っていた。

初めて会った合コンに参加した理由は「30歳前後の独身がいないから来てほしい」という友人の頼みで、渋々参加したようだ。

「地元の話や学生時代のことを話していくうちに、女性関係はあまり経験がない人だとわかりました。学生時代はサッカー部に所属していて、男友達とばかりつるんでいたようです。女遊びよりも、男友達でワイワイするほうが楽しいタイプでした。」



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