【続きはこちら】「正月はすき焼きだろ！」。しゃぶしゃぶを用意した妻に夫が吐いた暴言が表す、悲しき未来予想図

ー手の込んだものだよ。

「夫が望んでいたのはビーフシチューとかエビフライとか、ご馳走感のあるメニュー。手をかけたという意味ではおせちだってかなりの手間がかかっています。でも夫にとっておせちは手の込んだものにカウントされていないんです」。

結局、話し合いは決裂。夫は百合子さんが出したおかずでお酒を飲み、お茶漬けを食べることはなかったと話す。正月早々険悪なまま迎えた翌日のことだ。百合子さんはこの日、しゃぶしゃぶを用意していたそう。

「ふるさと納税で来ていたお肉でしゃぶしゃぶを予定していました。わざわざごまだれも手作りしたりして、夜を楽しみにしていたんですが…」。

夫がしゃぶしゃぶの用意を見ていった一言に百合子さんは愕然とする。