【オジサン、靴下をおざなりにしてない？】靴下次第で、足元が一気にお洒落に様変わりしますよ！

ジョンロブの「ロペス」

次にご紹介するのは、13回目の登場となる＠cgmh_kskさんの投稿から。ジョンロブ（JOHN LOBB）の「ロペス（LOPEZ）」です。

1950年、大リーガーのアキリーノ・ロペスがオーダーしたビスポークシューズを由来とし、1982年に登場したローファーが「ロペス」。

アッパーのサイド部分は一枚革で構成され、エプロン部分の拝みモカステッチはとにかく細かく、サドル部分のストラップ・ホールが独特な楕円形をしているのも特長です。

日本における「ロペス」の売れ行きは つねに好調で、ジョンロブの中でも上位３位に入るほどなんだそう。

＠cgmh_kskさんの「ロペス」は、独特なマーブル模様が美しいブラウンのミュージアムカーフ。ここにアズーロ・エ・マローネを見事に体現した色鮮やかなブルーのソックスをミックスしています。

イタリアの洒落者たちが好む、青と茶の色合わせですが、それぞれが色相環 （カラーホイール）において向かい合った「補色」になるため、お互いが色の鮮やかさを引き立て合うわけです。

無いものを補い合った良き関係を、大人しめなベージュのパンツが静かに支えるというグッドなバランス。これはぜひ真似したいです。