編み上げのカッコ良さから 目を逸らさないで!
朝晩はだいぶ涼しくなって、まもなく「衣替え」。本当に長かった夏に着た服を洗って汗や皮脂汚れをしっかり落として片付け、ニットやコートなど冬の装いをクローゼットから引っ張り出します。
靴もサンダルや涼しげなスニーカーとはしばしグッバイ。土やホコリ、汚れを落として、秋冬がやってくるのを待っていたブーツたちと入れ替えましょう。
ということで、第146弾では衣替え後に履きたいブーツをピックアップしたいと思います。
ちなみに、衣替えの習慣は、平安時代の宮中行事が起源。中国に倣って旧暦の4月1日および10月1日に夏服と冬服を着替えると定めて、「更衣(こうい)」と呼んだそうです。
でも、旧暦の10月1日ってことは、新暦(太陽暦)でいう10月25日。3週間以上早まってるわけだから、そりゃ まだまだ暑いわけです…。
とはいえ、すでに馴染んでしまった慣習。気分を切り替えるには良きタイミングですし、鬱陶しかった夏とおさらばする意味でも思い切って秋の服&足元に切り替えてしまいませんか。
では話をクルリンパと戻して、衣替え後に履きたいブーツの素敵な投稿5選をご紹介していきます!
オールデンのカントリーブーツ #44733
まずは、よくお手入れされたブーツ、秋に履きたいスニーカー、冬に備えたブーツ、パラブーツのモフモフ靴、大晦日に履いた靴、春に履きたい履き心地の良い靴、夏前に備えておきたいサンダル、雨に打ち勝つ靴の回に続いての登場となる@yuta_kikuchi_さんの投稿から。オールデン(ALDEN)のカントリーブーツ #44733です。

オールデンでパーフォレーション(飾り穴)が施されたカントリーテイストのブーツといえば、5アイレット&フックのウィングチップブーツが有名ですが、こちらはシューレースホールの上部がフックではなく、すべてホールになった8ホールタイプ。
明るめのブラウンカラーと、アンティークエッジのソールの色味が美しい一足で、1年前にご紹介したときと比べると若干味が増してますかね?
@yuta_kikuchi_さんが記載しているように、"朝はだいぶ涼しいですが、まだまだ半袖は続きそう"。それでも、秋の気分を取り入れたいってときには、ひとまず足元をブーツに変えてみるのも手です。秋の様相に合うブラウンカラーが、気分を盛り上げてくれます。
今回もですが、ブーツとベルトのカラーを合わせているのが素晴らしい! タックアウトしたTシャツで見えなくても、そこにこだわる姿勢に好感が持てます。
ぜひ、気温が落ち着いたら、ブーツとデニムの育成を強化してあげてください。そして、その様子も投稿してくださると嬉しいです。