キャブオーバーバンのプレミアム化は必須
日産がキャラバン誕生50周年を記念した特別仕様車を発表しました。キャラバンといえばトヨタのハイエースと並ぶ働くクルマの代表格。この特別仕様車「50th Anniversary」は期間限定販売車(2023年10月10日~2024年3月まで)ですが、

基本的に商用車の世界ってコストに厳しいイメージ(上の画像は初代キャラバン)。限定車とはいえ普通車のように付加価値にお金を払ってもらえるほど甘くありません。どんな手法が使えるのか興味津々ですね。早速、内容を見てみましょう。


エクステリアはカスタマイズの手法でいうところのブラックアウトを採用。ブラックグリルやサイドターンランプ付電動格納式リモコンドアミラー(ブラック)、ブラックドアハンドル、ブラックスライドドアレール、ブラックインレットグリル、ブラックバックドアフィニッシャーと、オールブラックのアイテムで引き締められているのです。

キャラバンは基本的に商用バンなので今回の限定車は4ナンバーと

次にキャラバン全体のラインナップを確認しましょう。キャラバンは基本的に、バン/ワゴン/マイクロバスという3つのモデルで構成されます。趣味に合わせ前席より後ろの空間を様々にアレンジできるプロスタイルなんて仕様もあります。