月に二回、最長で5時間。優那さんの収入からすれば、決して無理な額ではないものの、それでも、決して安くはない金額を払って女風を利用することで、優那さんは何を得ているのか。
「ずっと女風でウジウジしてきたし、性感が好きだったはずだったのに、それも楽しめなくなっちゃって、いろいろモヤモヤするところはあるし、『わたし、何のために男を買ってるんだろ』って思ったりもしたんですけど、自分が憧れる人だったり理想の男性と一緒にいて、自分を高める時間、人生のモチベーションを上げるために必要な時間だと、最近は思ってます」
Text:大泉りか
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