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LIFESTYLE 女たちの事件簿

美形OLが女風に沼って自己破産した結果
〜大泉りかの女風レポート Vol.20(後編)〜

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不倫や浮気、DVにプチ風俗……。妻として、母として、ひとりの女性として社会生活を営み、穏やかに微笑んでいる彼女たちが密かに抱えている秘密とは? 夫やパートナーはもちろん、ごく近しい知人のみしか知らない、女たちの「裏の顔」をリサーチ。ほら、いまあなたの隣にいる女性も、もしかしたら……。
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「もともと、学生時代、学費を払うために、デリヘルでバイトしていたことがあったので抵抗はなくて、即金でお金が欲しいと思った時に思いついたのがデリヘルでした。けど、デリで稼ぎだしたら、また女風を利用しちゃって」

色恋系のセラピストには懲りていたので、今度はテクニック系のセラピストを探して指名したものの、技術を重視するあまり、ルックスがあまり好みではなく、結局、性感マッサージはキャンセルしたという。

「やっぱり顔がタイプかどうかって、めちゃくちゃ大事なんだなって思いました。けど、話は合う人だったので、夜中に酔っ払った時なんかに、『さみしいから来て』みたいな感じで、ふつうのマッサージとおしゃべりだけする感じで2、3回は会ったけど、それきり」

女風を利用する女性には2タイプいる。ひとつは事前に予約をして、その日が訪れるのを楽しみに日々の活力を得るタイプ。「利用したい」と思いついた時に利用する、その時の衝動を何よりも大切にするタイプだ。優那さんは後者だという

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