メディアがいくら「女性の性が解放された」と煽っても、正直いうとピンとこない部分があったけれど、まさにそれを目撃した気持ちになった。
「友達と一緒に別々の部屋を取ったホテルにセラピストが来たんですけど、『すぐに会える子』っていうんで、あんまり細かく口コミとかをチェックしなかったものだから、大はずれだったんです。
性感マッサージも下手だし、許可なく入れようとしてきて。『なにこいつ!最悪!』みたいな。
友達のほうは『まぁよかった』とは言っていたものの、その後ドハマりはしてないから、相応くらいだったのかなって思うけど」
二回目の女風は大不満に終わった奈々さんだが、それにめげることなく、再度、女風を利用することを決意。今度はしっかりとリサーチを重ねて、とあるセラピストを指名したところ、 “沼”に足を踏み入れることとなる……。
次週に続く
Text:大泉りか
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