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LIFESTYLE 女たちの事件簿

「タレントと結婚して、子どもが産まれる」虚言癖上司に振り回された、後輩の心の葛藤。

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優奈さんは妊娠8か月になったタイミングで産休に入った。

産休に入ったのが年度初めの4月だったため、多忙のなか休みに入ったようだ。

Aさんは「俺の奥さん、双子だから総合病院で管理入院になったんだ。多分このまま出産まで入院生活かも。お前も元気な赤ちゃん産めよ!」と、休む前にエールを送ってくれたという。

その後、5月中旬に優奈さんは長男を無事に出産。

初めての慣れない育児で不安だったが、夫や家族の支えがあり、楽しくのびのびと子育てをして育休を楽しんでいたようだ。

©Getty Images

そして翌年の4月、育休から復帰した優奈さんは元の職場の営業所へ戻った。

最初の頃は、子どもの保育園からの呼び出しで仕事に集中できない日々が続いた。
出社した直後に園から熱が出たとの連絡が来ることもしばしば。また、胃腸炎やインフルエンザなどの伝染病にかかると1週間は出席停止になるため、育休から復帰後3か月は全く仕事ができなかったと優奈さんは語る。

「仕事と育児の両立は思った以上に大変でした。職場の人と話す余裕もなく、家と職場を走り回ってましたよ。休んだ分巻き返さなきゃと思い、高速で仕事をこなして、定時になると小走りで息子を保育園に迎えに行くという慌ただしい日々を送っていました(笑)」



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