説明しよう！ 妄想ドライブとはヴェテラン モータージャーナリスト・ノリシゲセイイチが「このクルマにのったら、こんなことをしたい。こんなところに行きたい。この街道でぶっ飛ばしてチャンネーとこんなことがしたい！」と妄想の世界に遊ぶ気絶コラムである！
いま買うべきは終売が予想されるクラブマンだ！
いよいよ新型ミニの登場まで1年となりました。現在、SNS上で出回っているのは3ドアの完全ストリップ画像。正式公開中のクロスオーバーベースのカモフラージュ車両もありますが、すでに3ドアのカモフラージュ画像を通り越して絶賛拡散中。次世代電動化モデルはメイド・イン・ジャーマニーとなりそうですが、中国工場での生産がウワサされるBEVのエースマンも登場確定。情報は錯そうしますが次期ミニも相当楽しいクルマに仕上がること間違いのない事実です。
順を追って現在の状況を整理・考察してみます。まず、2024年春には3ドアから新型が登場しますが、それでもいま買うべきモデルが存在します。生産終了がうわさされるステーションワゴンタイプのクラブマンと、飛び切りのスポーツ性能をもつJCW（ジョン・クーパー・ワークス）の2機種です。
様々なボディ形状をラインナップするミニですが、クラブマンの売れ行きがイマイチよろしくないというのが終売の理由なんだそうな。個人的にはクラブマンって魅力的だよな～と思うのですが、市場は利便性・実用性を求めるなら5ドア、ラゲッジ容量を望むならSUVのクロスオーバーに支持が集まるのだとか。新型が登場すれば一段と希少性が高まることが予想できます。
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