一方、PHEVやBEVなどの電動化モデルを充実させる傍ら、次期型も主力モデルはガソリン&ディーゼルエンジンといった現行型を踏襲するエンジン搭載車を用意。欧州委員会はすでに2030年以降も代替え燃料車に限り存続を認める方向にシフトすることをアナウンス。旗振り役がブレまくって自動車メーカーはいい迷惑ですが、電動化モデルに全フリできるほど世界情勢は安定しません。
こんな情勢下でJCWを現在のカタチで残せるとは思えません。たとえ新型でラインナップするにしても少量生産&長納期が予想できます。現在の状況を考えれば、新型に乗り換えると仮定しても残債は残らないと判断。いまなら3ドアのみならず、コンバーチブルや5ドア、クロスオーバーまでJCWが買えるのです。お好きならコレを見逃す手はありません。
人気者のミニはボディバリエーションが多彩ゆえに、新型といえども一気に登場するわけではありません。次世代型電動化モデルもまたしかり。念のため、2030年までのスケジュールを見据えておきます。
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