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CAR Dr.ノリシゲの妄想ドライブ

ランボルギーニがPHEVではなく『HPEV』を名乗る理由

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カーボンファイバー製のシャーシはさらに進化し、単胴体であるというコンセプトのもとに設計。わかりやすくいうとキャビンはモナカの皮のように上下2分割。そこに衝撃吸収部材を含めたフルカーボンのフロントセクション、アルミ材を併用したリアセクションを結合。シャーシだけでもアベンタドールより軽いのですが、ねじり剛性は25%向上しているそうです。様々な創意工夫を空力まで広げればかなりの長文レポートとなりそうです。

最後に車名の由来を。一部外電では闘牛に関連した車名ではないとのレポートも見受けられますが、レヴエルトの名は1880年代に名をはせたライジングブルに由来するとのレポートもあります。かなりの暴れ者だったらしく、8回もスタンドに飛び込んだ手の付けられない猛牛だったそうです。

ランボルギーニのフラッグシップである新型レヴエルトのデリバリーは年内に始まる予定ですが、既に2024年いっぱいの生産枠は埋まっているのだとか。昨年は年間販売台数9,233台を送り出し営業利益を56%も上乗せ。数的にもフェラーリの背中が大きく見えてきました。

Text:Seiichi Norishige

ランボルギーニ



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