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CAR Dr.ノリシゲの妄想ドライブ

軽自動車からスーパーカーまで2022年総決算。もっとも価値あるクルマは?

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説明しよう! 妄想ドライブとはヴェテラン モータージャーナリスト・ノリシゲセイイチが「このクルマにのったら、こんなことをしたい。こんなところに行きたい。この街道でぶっ飛ばしてチャンネーとこんなことがしたい!」と妄想の世界に遊ぶ気絶コラムである!

クルマは想像力の塊。第5回妄想ドライブ大賞2022-2023発表!

イヤーカー選びは様々な団体が主催していますが、多かれ少なかれ複数人による投票で選ばれています。しかし、当コラム1年の締めくくりは独断と偏見、そして妄想だけで今買うべきクルマをワタシ個人が選びます。「それってあなたの感想ですよね?」と問われれば、「ハイ、その通りです!」としか答えようがありません。

対象車は2022年デビューじゃなくても新車発注可能ならOK。この点は権威ある主催団体の賞取りレースとは大きな相違点となります。所詮はクルマ好きなオッサンの世迷言。年末年始のクルマ談義の話題になれば幸いですと思う次第。このネタも恐るべきかな今回で5周年を迎えました。例年のごとく受賞車+同乗者で日常のひとコマを妄想。それではサクサク行ってみましょう!

【ラグジュアリーカー部門】DS 4 / 本田紗来さん

世界的にラグジュアリーブランドとして認知される自動車メーカーは、じつはそう多くはありません。いまは自称ラグジュアリーな時代ですから、ラグジュアリーとは何ぞや? って問うことから始めるべきかもしれませんね。

ラグジュアリーブランドって、基本的に欧州の熟成された市場で通じるかどうかがキモになります。その点でDSブランドは申し分なく、横にロールス・ロイスやマイバッハが並んでも格下感はありません。そんなDSブランドのラインナップから選んだのはフラッグシップのDS9ではなくDS4です。しかもこのクルマ、おそらくラグジュアリカーのなかでは世界最安値の425万4000円というエントリープライスなのです!

このクルマ、一見クロスオーバーSUVですが、このスタイルを描き出したデザインチームによれば、既存のカテゴリー分けのような概念はなく、無から生み出したデザインなのだといいます。その佇まいはクラウン・クロスオーバーに欠けている何かを教えてくれると思います。昨年は同乗者を本田三姉妹としましたが、今回は子役ランキングでブッチギリ1位の本田紗来さんに。

※前年:ルーシッド・エアー / 本田三姉妹



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