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ランボルギーニがPHEVではなく『HPEV』を名乗る理由

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ランボルギーニはレヴエルトをハイブリッド・ハイパフォーマンスEVと表現。一般的なPHEVとは概念も電気モーター活用方法も一味違うのでした。

フロントに2基、リヤに1基(スターターとしても機能)搭載される電気モーターそれぞれの出力は110kW(約150cv)です。トランスミッションはデュアルクラッチ式の8速ATを採用します。6.5Lの排気量をもつ新開発V12エンジンは圧縮比をアヴェンタドールSVJの11.8から12.6へと引き上げられ、エンジン単体のスペックは最高出力825cv(825ps)/9250rpm、最大トルク725Nm/6750rpmを発生。しかもシステム出力1015cv(746.5kW)を誇ります。

ちょっとマニアックな話をすればこの新開発V12エンジン、従来のポート噴射とシリンダー内への直接噴射を組み合わせていたデュアル方式からポート噴射だけの燃料供給となっています。おそらくエンジンサウンドはレヴエルトの方が一段上手で魅力的でしょうか。さらに特徴として上方排気を採用した点も付け加えておきます。



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