「確かにって思って、ファッションによって男性の反応がどう変わるのかっていいのをデータとして出したいなって思って、いろいろ試行錯誤するようになりました。お金かけてメイク道具を揃えて、脱毛もして。それまでは冠婚葬祭の時くらいしかメイクする機会もなかったんですけど」
かつて男性によって付けられた芽衣さんの傷は、女風のセラピストによって修復されることとなった。長らく封印していた“女らしさ”を取り戻した芽衣さんはいま、女性として生きることを楽しんでいる。
Text:大泉りか
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