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【後編】「真剣に付き合っていた彼女が、別の男とエーゲ海で突然挙式」37歳の高身長イケメンが「永遠にセカンド体質な理由」

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祐樹:「ふーん」で流さない会話です。例えば、僕はサウナが好きなのですが、サウナには特殊な用語が多々あります。例えばアウフグースとか、熱波師とか。

川崎:何それ!? 知りたい!!!教えてよ!(かなり前のめり。川崎貴子は自分が知らないことに対して、鱶(ふか)のように食いつく習性がある)

祐樹:それです。今の川崎さんの反応をする女性がいいのです。世界は広く、専門分野は深い。知らないことの方が圧倒的に多い。明らかに知らないことに対して、「ふ~ん」で終わらせてほしくない。

川崎:相手の世界を知ることは、自分の世界を広げること。

祐樹:前の彼女に、マイナーな離島に旅行に行こうと提案したんです。こっちは「どんな島?」「何が美味しいの?」などと聞かれると思ったら、「ふ~ん。あなたが行きたいなら付き合うよ」で会話終了。

川崎:人それぞれ興味も違うからね。まあ、好奇心がない人は、自分の世界が狭くなりがちっていうのはあるよね。

祐樹:そうなんですよ。インスタで見たとか、誰かの口コミがないと手を出さないとか。それにグチも多かった。上司や会社の悪口を延々と続ける。僕はコンサルだから環境改善や業務改善の提案は得意中の得意。恋人の就労条件、環境、雇用契約、上司や同僚の嗜好を踏まえて、改善策を提案しても、「ふ~ん」って。

川崎:まあ聞いてほしい、共感してほしいだけという場合もあるから、これは男女の間に流れる深い河。でも、今まで話していて、あなたの婚活の正攻法が見えてきた。



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