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LIFESTYLE 女たちの事件簿

「自分の欲求を持て余して...」豊洲のタワマン人妻(38)が、「昼下がりの男漁り」をどうしても止められない理由。

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不倫や浮気、DVにプチ風俗……。妻として、母として、ひとりの女性として社会生活を営み、穏やかに微笑んでいる彼女たちが密かに抱えている秘密とは? 夫やパートナーはもちろん、ごく近しい知人のみしか知らない、女たちの「裏の顔」をリサーチ。ほら、いまあなたの隣にいる女性も、もしかしたら……。

ドラマを見るのが趣味という高木佳苗(仮名・38)は、キュンとくるシーンを何度も何度も繰り返し観てしまうという。

「手を握られるシーンとかバックハグとか……娘たちとキャーキャー言い合いながら、盛り上がって観ちゃいますね」

小柄で愛くるしい笑顔が印象的な佳苗は年齢より若く見えるところがある。淡いパステルカラーのニットにフレアスカートという男ウケしそうなファッションがトレードマーク。大手銀行に勤める夫の貴久(仮名)と娘の未来(仮名)と恵那(仮名)の4人暮らしで、住まいは豊洲のタワマン。いわゆるプチセレブといったところだ。

「ずっとお嫁さんが夢だったんです。だから、結婚することになって会社もすぐ辞めました。夢の専業主婦を満喫していたんですけど……」。

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©︎gettyimages

家事育児を一手に引き受け、毎晩笑顔で夫を迎える、その上女らしさも忘れない……。どこからどう見ても佳苗は完璧な妻である。しかし、世の中はそんなに甘くない。ここにいるのは、本物の佳苗ではない。完璧な妻を演じている、偽物の佳苗なのだ。



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