ハンバーガーメニューボタン
FORZA STYLE - 粋なダンナのLuxuaryWebMagazine
LIFESTYLE 女たちの事件簿

【後編】二世帯同居の悪夢!変態舅のセクハラに耐えかねた新嫁の反撃

無料会員をしていただくと、
記事をクリップできます

新規会員登録
不倫や浮気、DVにプチ風俗……。妻として、母として、ひとりの女性として社会生活を営み、穏やかに微笑んでいる彼女たちが密かに抱えている秘密とは? 夫やパートナーはもちろん、ごく近しい知人のみしか知らない、女たちの「裏の顔」をリサーチ。ほら、いまあなたの隣にいる女性も、もしかしたら……。
▶︎「吐き気がするほど、いやらしい」同居舅のセクハラを「姑」に相談。32歳妻が「泣き寝入りしないと決めた理由」

<あらすじ>

関東地方に住む32歳の琴子さんは、同居舅からのセクハラ被害に悩む日々を送っている。浴室を覗かれそうになった夜、姑に相談するため、証拠を集めることを決めた。

 

「私、凄く性能のいいボイスレコーダーを買ったんです。また、前のような状況を作って、舅のセクハラの事実とクズぶりを録音しようと決めたんです。証拠がなければ、たぶん誰も舅が性欲の塊だなんて信じてくれないと思ったので」

 

琴子は再び4人で夕食を一緒に取ろうと提案し、ワインを差し入れた。義母はワインには口をつけなかったが、やはり9時を過ぎた頃、眠ると言って寝室へと消えた。さらに夜が更けると、琴子の夫は親宅のリビングのソファでいびきをかき始めた。

 

「今だと思いました。ポケットの中に仕込んでおいた小型ボイスレコーダーをちらっと見て、赤いライトがついていることを確認しました」

 

舅はいとも簡単に罠にはまった。琴子が誘導する前に、先日入浴中にドアを開けようとしたことを自ら口にしたのだ。

 

「こないだはごめんね。反省してます、すぐに電池が必要で…でもね、行く前に内線電話したんだよ。でも出てくれないから、仕方なくお邪魔しただけでね。リビングに行ってみたんだけど、信也もいなくてさ」

 

夫が夜勤であることは舅も知っていたはずだ。琴子はそのしらじらしい言葉には返事をせず、思い切って賭けに出た。

 

「お義父さん、私の下着にも興味があるんですか」



RANKING

1
2
3
4
5
1
2
3
4
5