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【ロレックスの豆知識】シードゥエラー、エクスプローラーⅡなど、人気モデルの名前の由来知ってる?

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1982年:GMTマスターⅡ


#腕時計魂でのkitanaka.watchさんの投稿より

1955年に登場したロレックス「GMTマスター」は、GMTの元祖と言える特別な腕時計であり、パイロットから時計愛好家まで幅広いユーザーに愛されてきました。

1950年代は、旅客機による大陸間旅行が発展し、複数のタイムゾーンをまたぐ移動が盛んになった時代です。ジェット機黎明期の50年代、パン・アメリカン航空の要望を受けて開発されたのがGMTマスター。

ではGMTマスターⅡはというと、その名称は時針の独立調整機能を持たせたモデルを呼び分けるために生まれた経緯があります。

GMTマスターとの大きな違いはGMT機能の操作方法なのです。

GMTマスターIIは時針の独立調整機能を備えるため、ホームタイム(母国時間)とローカルタイム(現地時間)の表示に加え、回転ベゼルを組み合わせることで第3時間帯の表示も可能となっています。

時針で表示するのがローカルタイム、GMT針(24時間針)で指すのがホームタイム。さらにベゼルを回転させ、GMT針が指し示す回転ベゼル上の時間が第3時間帯ということですね(分針、秒針が示すのはどの国でも共通です)。



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