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【ロレックスの豆知識】シードゥエラー、エクスプローラーⅡなど、人気モデルの名前の由来知ってる?

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1972年:オイスタークォーツ

現行モデルのすべてが自動巻きのため、ロレックス=機械式時計のイメージが強いですが、かつては電池で駆動するクォーツ式時計も手がけていました。

1969年に世界で初めて腕時計用クォーツムーブメントの開発に成功し製品化したのは、みなさんもよくご存じの日本のセイコー。

しかしそのわずか1年後にはロレックスもスイスで電気時計の研究をしていたCEH(Centre Electronique Horloger)協力の下、スイスの時計メーカーが共同で開発しクォーツムーブメント”ベータ21”を搭載したモデル「ベータクォーツ(Ref.5100)」を発表していますが、およそ1000本生産されたと言われており、量産はされませんでした。

実用時計を追求するロレックスは1977年、自社製のクォーツムーブメントを完成させ、デイトジャストとデイデイト、そしてチェリーニの3モデルで「オイスタークォーツ」を展開し、消費者に対して幅広い選択肢を提供すべく尽力しました。



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