男の品格を左右する重要な小物、それは腕時計。どのブランドのどんなデザインの腕時計を身につけるかで、その人の世界観や美意識、生き様が垣間見えてきます。一方女性は、男性の腕時計をどう捉えているか。内心、どのような腕時計を身につけて欲しいと考えているのか?「ロック福田の腕時計魂!」「腕時計羅針盤」など腕時計コンテンツが大充実のFORZA STYLEが、大人の男の時計選びをアドバイスしていきます。
王道中の王道ROLEX。日本一、いや世界一知名度が高いロレックスですが、みなさんはロレックスのこと、ちゃんとご存知ですか? なんとなくカッコイイから、資産価値が高いからと言って選ぶのはもったいない。なぜなら大人の男性にとっては身に着ける腕時計はご自身のステイタスとも直結します。
前回に引き続き意外と知らない? ロレックスのモデル名の由来その③です。
それでは今回も各モデルが誕生した年順に見ていきましょう。
1967年(頃):シードゥエラー
#腕時計魂でのnishimu49さんの投稿より
ロレックスのダイバーズウォッチは3姉妹。長女がサブマリーナーとすれば、次女は「サブマリーナー」の上位モデルであるこの「シードゥエラー」ですね(兄弟としてもよいのですが、ドイツ語で時計は女性名詞の為です)。
「シードゥエラー」がデビューしたのは1967年。シードゥエラーとは“海に住む者”という意味です。
海洋調査会社コメックスとの共同開発により、当時最高の防水性能となった「610m防水」を実現。世界一のダイバーズウォッチとして大きな話題になりました。
シードゥエラーは防水性を向上させたことで、サブマリーナーよりも厚くなっています。また、ケース側面にはヘリウム排出バルブがあるのも大きな特徴です。
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