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FASHION 松浦弥太郎の"思い出になるお買い物"

【眼鏡は人生の一部です】松浦弥太郎さんが、人生の相棒となる超絶ヴィンテージ眼鏡を買う!

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もっと自己満足できるような逸品が欲しい!

「シンプルで使いやすそうなんですが、どうにも普通。良いものであるのは分かりますが、今回のお買い物には適していません。もっと自己満足できるような逸品が欲しいんです」と、松浦さん。

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撮影当日に掛けてきた、最も愛用している1940年代の「FRAME FRANCE」を超えてくるような眼鏡に出逢って、購入したいとのこと。

そうなると、世界各国の珍しい眼鏡を充実させているGIG LAMPSであっても、だいぶ限られてきます。そんな中から松島さんが提案したのは、折り畳み式のラウンドタイプ。

機構自体は興味深ったものの、色付きレンズが入っていたのも手伝って少し派手に見えてしまい、松浦さんの反応は、イマイチ…。

そこで少し視点を変えて、クリアフレームにチャレンジして貰うことに。

1950年代のフランス製、薄っすらピンクが買ったクリアフレームのクラウンパントを試してみると…

「意外とイイかも。若干遊びがある割りには主張もしすぎていないし、よく見ないとクラウンパントかも分からない感じが面白い」。

ついに、納得がいく購入候補と 運命の出会いか?

この勢いに乗り、追い討ちをかけるように、松島さんはイギリスにおけるポップアートムーブメントの最重要人物デイヴィッド・ホックニーも愛用したという、1960年代のフランス製のセルフレームを勧めます。

極太のストレートテンプルと、ダイヤヒンジがあしらわれた世界のアイウェア史に残る、歴史的にも重要な一本です。



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