「母とはあれ以来会っていません。おそらく最後でしょう。哀れなくらい冷たい母でした。そんな母に、たくさん傷つき、泣かされてきました。それでも、母を嫌いになれない私がいます。でも、今の私は以前とは違います。夫が教えてくれた言葉『別にいいや、お母さんに嫌われても。私はそれでもお母さんが大好きだぁ~』を叫びます(笑)」
長年苦しみながらも、心の中に巣食う“不安”と戦い、向き合ってきたリエさん。泣き笑いで叫ぶリエさんを横目に、夫と娘も日々叫びます。
「ママのことが大好きだ~!」と。
Text:女の事件簿調査チーム
RANKING
2
4
5
2
3
5