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FASHION 僕が捨てなかった服

フレッドペリーでイタリア製!? 珍しくて即買いし、いまも現役で活躍する愛用品とは?

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現在はアジア製が多いのかもしれませんが、当時は M12こと 通称メイド イン イングランド シャツ以外にもイギリス製のものが充実していたように思います。

そんな中にイタリア製のニットを見つけたので、ちょっと興奮して即買いしたのを覚えています。

調べてみると、ニットだとイタリア製があったり、デザインから縫製まですべてをイタリアで行っている「ITALY LINE」みたいものもあるらしく、これも よく見ると色使いや作りなんかがイタリアっぽい。

このタグを見る限り、かなり昔に買ったものなんですが、これは今でも袖を通しています。

白のコットンなのに、かなり状態も良いままなのを見て頂くと、愛着具合も伝わるのではないでしょうか。

きっと、このニットも着られなくなるまで手放すことはないと思います」。

諸澤 泉
ファッションディレクター

某DCブランドのアルバイト販売員としてファッション業界でのキャリアをスタート。一時期は地元栃木へ戻って資材商社で働いたものの、再度業界に戻り、栃木縫製で営業職に。その後、独立した上司についていく形で、海外生産の開拓に従事。頻繁に中国やイタリアを訪れた経験を活かして、独立後は商社やストラスブルゴと契約し、ファッションディレクターとして活躍する。1967年生まれ。

Photo:Shimpei Suzuki

Edit:Ryutaro Yanaka



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