相場の高騰は止まるけれど、昔の相場には戻らない
この後、ロレックスの相場がどう推移するか、皆さんも気になるところでしょう。これも推測ですが、高騰は止まるけれど昔の相場には戻らないと思います。
Goroのこれまでの経験では、過去のロレックス相場は上昇が緩やかになることはあっても、相場が下がった記憶はありません。もちろん瞬間的な上がり下がりは当然日々あるでしょう。しかし20年近い周期で見れば確実に上昇曲線を描いています。
ロレックスの2次流通市場はグローバル・マーケットです。さらに市場参入者はプロから個人まで年々増加しており、市場規模は確実に拡大しています。
そのため国内相場は海外から大きな影響を受けます。現代における世界中の時計相場はChrono24という世界最大のeコマースサイトで調べる手法が一般的です。こちらで見る限りロレックス相場が急落している傾向はありません。
@14270rolekoさんの#腕時計魂での投稿より
Goroが初めて購入を検討したエクスプローラーREF14270は、1990年に発表された現行品の3世代前のモデルです。発売当時の正規価格は30万円台半ばと記憶していますが、これも2000年頃からプレミア価格となったことが特徴です。
2022年2月のChrono24が算出した価値は約91万円になります。2021年12月〜2022年1月にかけて横ばい状態でしたが、再び上昇傾向です。価値の増減は多少あるものの、20年近い周期で見ると緩やかな上昇傾向は変わりません。
やはり昔の相場に戻ることは絶対にないでしょう。
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