コロナ禍で変わった妻たち
さて、どうして妻たちが次々に行動を起こしたのかというと、コロナ禍であることも関係するのかもしれません。
というのは、知り合いの弁護士からの情報では、
「コロナ禍で不倫が増えました。東日本大震災の時と同様、未曾有の事態を目の当たりにし、『人間の生き死に』を考えた人たちが、『これからは自分の好きなように生きたい』と考え、不倫に走った経緯もある」
というのです(気絶)。
自由を求めて
その際に、「今の夫と、この窮屈な世界で生涯を終えるのか?」と自問自答し、既に夫と不仲であったパートナーは、「夫以外の人と結婚していたら、幸せだったのか?」と妄想し、実行した人もいたというのです(気絶)。
この妻たちの「自由」を求める心の動きですが、女性が結婚し、誰かの妻になったり、誰かの母になったりした時に、家庭に縛り付けられる感覚を覚える人が多いと思います。
それは、「妻として」「母として」の役割が必然的に増えて、自分自身を労る時間を持ちにくくなってしまい、自由を失うことが要因の一つだと思います。
パートナーである夫が協力的であったり、妻を外出に誘えたりマメにケアできるタイプだと、その閉塞感が無くなると思うのですが、そうでない場合は、まるで金魚鉢に閉じ込められた金魚のようですね。
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