ひび入りレザーとシアリングのライニングを備えたアビエイタージャケット
ライダース、ヒールブーツ、スキニーデニムなど、自分のワードローブを見渡せば、常に欠かせない存在となっているサンローラン。流行りとかは関係なく、自分らしくファッションと向き合うなら、間違いなく外せないブランドの一つです。
40歳を超えると、どうしてもお尻のラインが下がったり、お腹がポッコリしたりとスタイルの悩みが増えますが、ここのブランドを身に纏うと、体型をキープしようと筋トレも頑張れるし、若々しい気持ちになれるんです。
だから、たった1品コーディネートに加えるだけで、その日のスタイルに自信が持てるし、脳にアクティブなスイッチが入って、前向きな気持ちになれるのです。そう、自分にとってサンローランはカンフル剤のような存在なんですよね。
そんな魅力的なアイテムを生み出しているのが、現クリエイティブ・ディレクターのアンソニー・ヴァカレロ。中でもレザージャケットは、干場編集長も自腹買いするほどお気に入り。今期注目したのは、そんな彼のお気に入りであるタフでリッチなフライトジャケットです。
このフライトジャケットは、一枚革で作られた超リッチな仕様。トーンオントーンのひびの入ったシープレザーとゴージャスなシアリングがキモです。これは、完璧な最上級のレザーじゃないと成立しません。それを選択できるのがサンローランの凄みってワケ!
こんだけリッチなムートン素材だと、嫌味に見えたり、老けて見られたりするので、これくらい自然に着古したような仕上げだとありがたいですよね。Tシャツの上にサラッと羽織れば、ワイルドでヘルシーな40男に即なれます。
無骨なアウターなのに、コンパクトなシルエットで、ロックな雰囲気に仕上げてるのが流石。今年40歳を迎えて、改めてサンローランの魅力に気付かされます。
そして、もう1着忘れちゃいけないのが、クラシカルな定番モーターサイクルジャケット「L01」。サンローランで最高品質のラムスキンを使用した極上のライダースは、着心地や質感をラグジュアリーに昇華させた名作。
こちらは2015年に購入しました私物ですが、全くスタイルを変えておらず、今でも定番品として購入できます。細身が好きなダンナには、間違いなくどハマりする美シルエット。これこそまさに、サンローランを象徴する永久定番と言っても過言じゃないです。あまり体を鍛えすぎると、入らなくなるのでご注意を(笑)!
Photo:Riki Kashiwabara
Edit:Satoshi Nakamoto
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