CAR ― Dr.ノリシゲの妄想ドライブ

妄想は続くよ、どこまでも!

夢の500万円以下!BMWの新型3シリーズ徹底解剖!

2019.6.19 2019.6.19
2019.6.19
説明しよう! 妄想ドライブとはヴェテラン モータージャーナリスト・ノリシゲセイイチが「このクルマにのったら、こんなことをしたい。こんなところに行きたい。この街道でぶっ飛ばしてチャンネーとこんなことがしたい!」と妄想の世界に遊ぶ気絶コラムである!

いよいよボーナス商戦スタート。BMWでママ友のマウント攻撃に対処しましょう!

2019年も早いもので半年を経過しようとしています。で、夏の風物詩といえば、やはり半期に一度のボーナス商戦です。気温の上昇とともに気分も上がりますが、財布の紐もついつい緩みがち。今季も気を引き締めて物欲成就と行きたいものです。

この夏のボーナス商戦シリーズ第一弾としてお届けするのは、BMWの新型3シリーズです。2019年春デビューのこのモデル、3月の年度末商戦の時期に乗り遅れて日本上陸したために、今ひとつ販社の戦力になりえませんでした。つまり、この夏は巻き返しを図るべきモデル=売りたいクルマなのです。

BMWのラインナップのなかでも、この3シリーズが売れなければハナシになりません。つまり屋台骨を支える量販モデルという側面をもちます。また、クルマの出来は申し分なく、このクラスのベンチマーク的存在で、メルセデスに例えるならCクラス。つまり、ブランドの持ち味を濃厚に感じられ、かつ、グレード選択によってもっともバリューな存在といえるのです。

まず、基本的なデータですが、ボディサイズは全長4,715✕全幅1,825✕全高1,440mmで
ホイールベースが2,850mm。クルマの大きさからいうと、マンションの立体駐車場のパレットにキレイに収まるサイズです。

パワーユニットは4機種あり、ガソリンが2リッター直列4気筒ターボの出力違い2機種と3リッター直列6気筒ターボ、そしてPHEV。デーゼルは1機種で2リッター直列4気筒ターボを搭載します。また、「xDrive」はAWDモデルとなります。

【BMW3シリーズ プライスリスト】
320i SE (8速AT) 452万円 [135kw(184ps)/300Nm]
320i (8速AT) 523万円 [135kw(184ps)/300Nm]
320i M Sport (8速スポーツAT) 583万円 [190kw(258ps)/400Nm]
320d xDrive (8速AT) 578万円 [140kw(190ps)/400Nm]
320d xDrive M Sport (8速スポーツAT) 629万円 [140kw(190ps)/400Nm]
330e M Sport (8速スポーツAT) 654万円 [215kw(292ps)/420Nm] ※PHEV
330i M Sport (8速スポーツAT) 632万円 [190kw(258ps)/400Nm]
M340i xDrive (8速スポーツAT) 962万円 [285kw(387ps)/500Nm]
※2019年6月17日現在

グレード構成は相応に広く、エントリーグレードと最上級グレードでは2倍以上の価格差があります。ワタシが妄想するに、世帯収入手取り500万円程度なら、まあ頑張って「320i SE」もしくは「320i」が妥当な選択。いろいろと欲も出ますが走りがいいBMWだけに、最高出力135kw(184ps)、最大トルク300Nmの2リッターガソリンターボで十分お釣りがくると思います。

さて、この2グレード。同じエンジンを搭載しているのに(どちらも後輪駆動)71万円もの価格差はどこからくるのか? と思い、装備表を見ていくと、まず目につくのが安全装備+αの部分です。アクティブクルーズコントロールや車線逸脱警報システム、衝突回避・被害軽減ブレーキなど、あれば便利で安全・・・というような装備がSEにはありません。

また、パワーシートなどコンフォート面の装備もありません。そして、装着可能なオプションは選択肢が狭く、サンルーフが装備できません。個人的には重いサンルーフは遠慮したい(ハンドリングが軽快に感じられる)ところですが、一般的には装備した方がありがたいでしょうし、人気オプションだけに、あとあと下取り価格にも反映されます。

で、肝心なことですが、この時期の輸入車は生産時でなければ装着できないオプションやカラーなど、時間的に選択できないことを念頭に商談に臨むことになります。つまり、輸入済み車両(在庫車)のなかから選ぶことになるのです。よって、商談をズルズル先延ばすると、欲しい仕様が先に売れてしまう可能性もあります。早めにセールススタッフに確認すべきでしょう。

現状でBMW新型3シリーズの購入を考えると、グレードは「320i」で車両価格523万円にサンルーフ装備代金16万1,000円をプラスして539万1,000円というのがスタートラインです(ともに消費税8%)。また、先のスケジュールをお伝えすれば、半年待てばステーションワゴンの「ツーリング」も上陸しそうな気配です。

もし予算オーバーという方は、「デモカー」とか「試乗車」という名の登録済みお買い得車を狙いましょう。中年の皆さんは御存知だと思いますが、昔で言うところの新古車ですね。コレは新車を自社登録(ディーラー名義)して、新車をイキナリ中古車にしてしまうギョーカイの荒業です。当然、購入価格は下がりますので、うまく見つかればお買い得です(新車保証は継続されますのでご安心を)。

人生のタイムラインを振り返れば、「結婚→マイホーム→子育て」ときて、そろそろミニバンも卒業なんてご家庭なら、自宅のカーポートにBMWが止めてある構図・・・って悪くないでしょう。ママ友のマウント合戦(自慢の被せ合い)も、BMWなら勝負になります(笑)。

加えてさらに妄想するなら、フォーマルなセダンは潰しの効く存在です。冠婚葬祭なんでもOK! いまの3シリーズなら高級ホテルのエントランスも難なくクリア。風格はかつての5シリーズ(上級モデル)に匹敵します。

でもちょっと、頭を過るのはSUVの存在です。トレンドだから若く見られるし、アイポイントも高く「このクルマ見晴らしがいいわね!」なんてセリフを妄想すると、価格的にも安く収まる同門の「X2」が気になります(439万円~684万円)。

不埒なイケナイ妄想はさておき、いよいよ始まった物欲成就のこの季節。まずは各社の公式ホームページでオトクなキャンペーンをチェックしたいものです。

Text:Seiichi Norishige

BMW
0120-269-437(BMWカスタマー・インタラクション・センター)

■Introducing the new BMW 3 Series.

 

Author profile

教重 誠一
教重 誠一
Seiichi Norishige

自動車雑誌の編集者を経てモータージャーナリストへ。駆け出しの頃からサラリーマンの限界に挑戦し数々の輸入車を乗りまわす。印象深かった愛車はポルシェ911(930)、Ruf CRo
コンバージョン(964)、メルセデス・ベンツ500E、フェラーリ412、BMW6シリーズ、RG500Γ(バイク)。趣味はシガーとパイプとすし屋巡り。ジャンルを問わず酒好きだが、一定以上飲むと睡魔が襲い銘柄を失念する。1964年、北海道生まれ。

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