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FASHION ー エロサバ

干場の「エロサバコーデ」

たった一枚の白シャツで、夏のメンズコーデを3倍素敵に見せるモテテクとは?

2017.8.1
2017.8.1

麻シャツを着こなす7つの知識とテクニック

今回は、基本の「き」でもある白シャツで、いかにこの暑い夏をお洒落に見せるかという「エロサバ」テクをお教えしたいと思います。まずは、各アイテムの詳細は、リンクを貼っておきましたので、そちらをご覧になってくださいませ。

アイテム

シャツ/マリア サンタンジェロ
パンツ/ジェルマーノ
シューズ/ロロ・ピアーナ
メガネ/モスコット
腕時計/グランドセイコー
(すべて干場私物)

ということで、まずはじめに。暑い夏の時期に大人の男性をお洒落に見せてくれる白シャツといえば、麻のシャツです。なんといっても麻特有のちょっと透けるような素材感がお洒落に見せてくれるポイント。コットンの白シャツも、もちろん悪くはないのですが、やはり四季折々のうつろいを感じられる繊細な日本人としては、その季節に相応しい素材を選びたいのです。

選び方は?

白い麻のシャツの選び方は、ドレスシャツと同じ。基本は、セミワイドスプレッドの襟型で、胸のポケットはなし。出来れば自分の体型に合わせて仕立てたものがベストですが……。そんなに経済的に余裕はない!という方は、既製品のもので自分の体型に合っているものを探しましょう。

サイズ感は?

サイズ感は1サイズ大きめを。麻のシャツは伸びないので、ピタピタで着てしまうと、すぐにシワになってしまう。しかも、せっかくの麻特有の素材感が楽しめません。自分の体型にピタッと合うものよりは、若干大きめのものを選ぶようにすると、風を孕んでいいのです。僕も、昔から麻のシャツは少し大きめのサイズを選ぶようにしています。

洗い晒しで着るのも悪くはないのですが……。僕はきちんとアイロンでプレスをして着るのが好き。以前も書きましたが、最初はシワがなく美しく。そして着ていくうちに動いたりして自然に着ジワがよっていくのが、なんとも風情があっていいのです。

着こなし方は?

そんな時に大事なのが着こなし方。胸のボタンを2つ開けることで、逞しい胸元をアピールしましょう。袖口のボタンも開け腕をまくり、男の逞しい二の腕をアピール。

男性の色気は、なんといっても、女性にはない男らしさと逞しさですからね。

美女A 「あ〜、この人、いつもはスーツを着ているからわからなかったけど……。意外と腕が太いのね。しっかりしていて逞しいわ→何か起こっても頼りになりそうね→男らしいわ→うわ〜、筋肉の筋も見えてセクシー→でも、着ているシャツは、季節感のある上質な麻素材→季節の素材がわかるってことは、知性もあるわ→しかも普通の白い麻のシャツが似合うって、実は中身があってカッコイイのね→気絶→昇天→降臨→誕生→芽生え!」という図式になるのであります(笑)。

そのためには、日頃から肉体を鍛え、日焼けし、逞しい肉体作りもとっても大事なポイント。エロサバに白い麻のシャツを着るということは、そういうことなのです。

コーディネイトは?

白麻のシャツの着方は、定番のミディアムグレーのパンツに合わせる着こなし。超、超、超、普通の着こなしですが、大人は普通でいいのです、普通で。大事なのは、そのグレーパンツをどういったものを合わせるか?

今季なら、ベルトレスでサイドアジャスターがついていて、腰元にプリーツが入っているようなものがベスト。ベルトはないのですが、シャツをパンツの中にインにしても、腰元にアクセントがあるのでOK。逆に、ベルトがないことで、シンプルに見えて腰元を美しく見せてくれます。

裾丈はやや短めにして、くるぶしを見せ、ベージュのスリップオンなんかを合わせると、グッと季節感が高まって良い雰囲気になります。ロロ・ピアーナのスリップオンなら、五段ぐらいお金持ちモードが加速しますよ。この靴を履いてると、ミラノの名店に入っていっても、静かなオーラを出せます←コレマジ(笑)

まだ、ベルトレスのパンツをお持ちじゃない方は、ぜひチャレンジしてみてくださいね。

さらに素敵に見せるテク

ということで、今回は白麻のシャツが、いかに大人の男性を素敵に見せるか?ということでお届けしてきましたが、最後に、こんな着こなしも出来るんです!というテクをご紹介します。

白麻シャツを素敵に見せるテクニック、その1
余裕の「外出し」

はい、とっても簡単ですね。パンツにインにしないで出すだけ。これだけで、大人の余裕と貫録を感じさせることが出来ます。キモは、アイロンをかけておくこと。最初にパンツに入れておいたシャツを出すのはNGですからね。くれぐれもご注意を!

このテクは、イタリア人の貫録のある金持ちのオヤジさんたちがよくやるんです。お腹が出ていても、シャツを出していればそんなにわかりません。映画『恋愛適齢期』のジャック・ニコルソンもそんな風に、外出しで着てますので、ぜひチェックを!

白麻シャツを素敵に見せるテクニック、その2
リゾートな「襟出し」

これも簡単ですね。襟を出すだけですから……。でも、意外と難しいのがジャケット選び。やっぱり、リラックスしたリゾートに似合うジャケットですから、ナチュラルショルダーの、なで肩のものがおすすめ。

腰のポケットも2パッチだったり、カジュアルなジャケットで「襟出し」するのもいいですね。胸ポケットには、白い麻のチーフをお忘れなく! ほら、こうするだけで、きちんとしながらも、なんだかリゾートにいる金持ちのオッサンに見えていいでしょ(笑)

ということで、今回はこの辺で。

今回のスタイルのキモは……。

● 麻のシャツは、少し大きめを選ぶこと。
● シャツは、胸ボタンを2つ開けて、袖のボタンをはずしまくって、外出しでリラックスして着ること。
● 麻のシャツは、くれぐれも最初はアイロンをかけて。
● 合わせるパンツはミディアムグレーを
● グレーのパンツは、プリーツ入り、サイドアジャスター付きだと今年っぽい印象に!
● 足もとは、ロロ・ピアーナのベージュスウェードのスリップオンだとお金持ち度が五段アップ。
● 逞しい肉体作りと、日焼けもマスト。
●「外出し」、「襟出し」のテクを覚えれば、さらに素敵に見える。

Photo: Ikuo Kubota(OWL)

Text&Styling&Model:Yoshimasa Hoshiba


2冊目の書籍のテーマは、「色気」についてです。
ぜひ、読んでくださいね。一流に学ぶ
「色気と着こなし」
〜普通に見えて「なぜか、人を惹きつける」男の共通点〜。そろそろ3冊目も出る予定なので御楽しみに!

去年出した、1冊目の書籍も、読んでない方はぜひ!


世界のエリートなら誰でも知っている
「お洒落の本質」
〜スーツの着こなし術から、世界の一流品選びまで〜


エロサバ-Hoshipedia
「エロサバ」とは、“エロいコンサバ”の略で、干場の哲学により生まれた造語。シンプルでベーシック、コンサバティブな洋服を着ているのにも関わらず、着こなし方次第でSEXYにエロく見えるスタイルのこと。例えば、一番象徴的なのは喪服の女性。成熟した大人の女性が喪服を着て、メイクも抑制しているのに、なぜか色っぽく見えるスタイル。例えば、上質な素材の普通の白いシャツを着ているのにも関わらず、胸元のボタンを2~3個開けてセクシーに着こなしたり、袖口を捲って腕元を見せてヌケ感を出すスタイル。単なる粗悪な、しかもデザインが変わっている白いシャツでは駄目。上質な素材のベーシックな白いシャツだからこそ、エロく着こなしても、上品さを保つことが出来るのです。男性で例えるなら、自分の体型に合って仕立てられたミディアムグレーの無地のスーツを着て、上質な白シャツに無地のグレーのネクタイのような極めてコンサバティブなスタイルをしているのにも関わらず、内側から大人の色気が香るようなスタイル。要するに、さり気なく上品に見えるコンサバなアイテムを着つつも、エロく見えるスタイル。これが「エロサバ」スタイルの根幹でありキモ。

『FORZA STYLE』編集長
干場義雅

尊敬する人は、ロロ・ピアーナの元会長セルジオ・ロロ・ピアーナさん、ピエール・ルイジ・ロロ・ピアーナさん、トッズの会長ディエゴ・デッラ・ヴァッレさん、格闘家のブルース・リーさん、初代タイガーマスクの佐山サトルさん。
スポーティでエレガントなイタリアンスタイルを愛し、趣味はクルーズ(船旅)と日焼けとカラオケ。お酒をある一定以上飲み過ぎると、なぜだか一人感無量状態になって男泣きする現在42歳の小誌編集長。東京生まれ。

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