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干場の究極ワードローブ! キーワードは"エコラグ"

まとめ買いしてヘビロテ中。干場を虜にしたジェルマーノのドレスパンツとは?

2017.7.2
2017.7.2

メイド・イン・イタリーにこだわるパンツ専業ブランド

シーズンの立ち上がり時期に、いつも必ずビームスをチェックするんですが、これは東京ミッドタウンにあるビームス ハウス 六本木で購入しました。去年の12月に足を運んだときに偶然セールをやっていて、最初はグレーフランネルのパンツを2本買ったんです。ビームスのスタッフの方々が僕の顔を覚えてくれていて、行くといろいろすすめてくれるんですよね。

それが結構よかったので、春夏シーズン用のも欲しいなと思い、サマーウール製のタイプを続けて購入。これもグレーのほうは2本まとめて買いました。僕の場合、”ヘビロテ”しそうなパンツはいつも2本買いするんですよ。穴が開いたり、汚れたりするのが嫌なのと、ガンガン穿くとへたるのも早いですからね。あと、ベルトレスというのも新鮮かなと……。白のほうはコットン製。こちらは2プリーツ入りのオーソドックスなデザインです。

ジェルマーノの名前は知っていたのですが、これまで穿いたことがなかったんですね。ジェルマーノは1952年にナポリ近郊のサレルノで創業したパンツ専業ブランドで、イタリアの伝統的なサルトリアーレの手法を継承しながら、いまもメイド・イン・イタリーにこだわったものづくりを続けています。半世紀にも渡って培われて着たパンツづくりの技術と経験は、ヒップを包み込む独自の設計やアイロンワークによるクセとりなどに見られ、いまも有名メゾンやサルトのパンツの請け負う信頼性の高さが売り。

しかも、老舗でありながら、トレンドにも精通しているのがジェルマーノの魅力です。というのも、こういうパンツって定番ゆえに、変わりばえしないものが多いじゃないですか。実際に、フィットやシルエットに適度なトレンドが加わったものがあんまりないので、見つけるとついつい買いたくなっちゃうんですよね。

どちらもシルエットは、中野にあるお直し店「浅野洋品店」にお願いして、若干イジっています。裾幅を16.5センチにしてテーパードを少しきつめに。丈はいつもより1センチ短くしました。くるぶしがギリギリ見えるくらいですかね。なんだか、いまはそういう気分なんですよ。これに、白か黒のオープンカラーシャツか、ジョンスメドレーの黒ポロというのが最近のお気に入りスタイルです。シャツの裾はインでもアウトでも両方あり。もちろん、ジャケットを合わせることも多いのですが、なくても十分エレガントな雰囲気に仕上がります。これからの季節、絶対に重宝しますよ!

Photo:Ikuo Kubota(owl)
Text:FORZA STYLE

エコラグ-Hoshipedia
「エコラグ」とは、エコノミック・ラグジュアリーの略。economic luxury。極めて経済的だが、上質さやエレガンスは失わないスタイルの意味。「多くの粗悪なものより少しの良い物を」という干場の哲学により生まれた造語。腕時計や靴・鞄、スーツのように長い年月使えるものは高額でも、白シャツや白無地のTシャツのように常に白いまま清潔に着たい消耗品は、高額なものよりもコストパフォーマンスを重視するというスタイル。パテック・フィリップの腕時計やジョン・ロブの靴と、カミチャニスタやデッコーロの白シャツ、GAPの白無地のTシャツは干場にとっては同じ。一点豪華主義とも違う。干場が敬愛するブルース・リー先生が提唱した無駄を排した最短の動き(エコノミック モーション)で相手を倒すジークンドーのように、経済的で盛り過ぎない、かつ無駄のないシンプルで上質なスタイルを指す。

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