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干場の究極ワードローブ! キーワードは"エコラグ"
第95回 モスコットのアイウェア

2016.7.14
2016.7.14

1950年代に誕生した 永遠のアメリカンスタンダード

モスコットは、1915年に創業者のハイマン・モスコットがニューヨークのロウワー・マンハッタンに第一号店を構えた老舗眼鏡専門店。4世代にわたりモスコット家による家族経営を守り続け、いまでも古き良きモノづくりの精神を大切にしています。生誕100周年にあたる昨年は、東京・青山の骨董通りに日本初の路面店をオープンさせて話題になりましたよね。

1930年代にはハイマンの息子でNY週認定眼鏡士のソル・モスコットがビジネスに参画し、オリジナルフレームの開発に着手。当時、安価でなおかつ生産できるものとして政府のバックアップのもと生まれたプラスチッック製の眼鏡は、クラーク・ケントやバディ・ホリー、ウッディ・アレン。アレン・ギンズバーグをはじめとするアーティストや文化人、作家たちに愛され、トレードマークになっていきました。

1953年にはソルの息子のジョエル・モスコットが加わり、彼らが中心となって伝説的なモデルが生まれていきます。

そして1950年代に誕生して以来、モスコットを代表するモデルとなっているのが、ここで紹介する「レムトッシュ」です。僕はこの他にもまだ複数本所有していますが、最近のお気に入りはこの3本。すべて「レムトッシュ」です(笑)。

「レムトッシュ」はサイズも44と46とが選べて、色もバリエーションが豊富。全然飽きませんよね。デザイン自体は、ヴィンテージというかクラシックな趣があるから、品を損なうこともないし、絶対にハズさない安定感があります。ウェリントン型でありながら、他ではまずお目にかかれない独特のレンズシェイプが最大の特徴であり、魅力でしょうね。

僕は、定番の黒には薄いグレー、ブラウンには薄いブルーのレンズを入れて愛用しています。上は、さらにクリップオン仕様で、濃い色のレンズを装着してサングラスとしても使っています。“永遠のアメリカンスタンダード”とも称される完成度は、さすがとしかいいようがありません!

Photo:Ikuo Kubota(owl)
Text:FORZA STYLE

エコラグ-Hoshipedia
「エコラグ」とは、エコノミック・ラグジュアリーの略。economic luxury。極めて経済的だが、上質さやエレガンスは失わないスタイルの意味。「多くの粗悪なものより少しの良い物を」という干場の哲学により生まれた造語。腕時計や靴・鞄、スーツのように長い年月使えるものは高額でも、白シャツや白無地のTシャツのように常に白いまま清潔に着たい消耗品は、高額なものよりもコストパフォーマンスを重視するというスタイル。パテック・フィリップの腕時計やジョン・ロブの靴と、カミチャニスタやデッコーロの白シャツ、GAPの白無地のTシャツは干場にとっては同じ。一点豪華主義とも違う。干場が敬愛するブルース・リー先生が提唱した無駄を排した最短の動き(エコノミック モーション)で相手を倒すジークンドーのように、経済的で盛り過ぎない、かつ無駄のないシンプルで上質なスタイルを指す。

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