【続きはこちら】「 売り物の塗り絵をぬりぬり…だと！ 」商品を傷つけてもお構いなしの親子。「 心がせまい 」とは別次元の話だとわからないのか。マナーのない毒親に育てられる子の末路

【前編のあらすじ】菅原未知さん（仮名・44歳）は、小学生と中学生の娘を育てる母だ。普段はパートと在宅ワークで家計を支えている。そんななか最近気になるのがパート先で見かける子供たちのこと。野放しでフロアで鬼ごっこをするような子供もいて、注意をしたがおさまらず、たまりかねて親に目を離さぬよう告げると…。

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©︎GettyImages

「さりぎわに、ほっとけよって吐き捨てたんです。信じられませんよね？当たり前のことだと思うんです。子供から目を離さないなんて。誰かにぶつかったり、店のものを壊したり、トラブルになりかねません。何より誘拐とか怖くないんですかね？日本だからまだいいけど、危険はゼロではない。私なら怖くてそんなことはできませんけど」。

とはいえ、未知さんはほっとしてまた陳列に戻ろうとした。しかしそのとき、さらなるトラブルが起こる。