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LIFESTYLE 女たちの事件簿

【後編】妻の「グレイヘア」で減っていくこととは...ナチュラル志向か劣化か。40代夫婦にとって、グレイヘアは悪なのか?

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不倫や浮気、DVにプチ風俗……。妻として、母として、ひとりの女性として社会生活を営み、穏やかに微笑んでいる彼女たちが密かに抱えている秘密とは? 夫やパートナーはもちろん、ごく近しい知人のみしか知らない、女たちの「裏の顔」をリサーチ。ほら、いまあなたの隣にいる女性も、もしかしたら……。
▶︎前編はこちら

前編のあらすじ】

若い頃から白髪の多さに悩んできた43歳の桂木朱里さん(仮名)は、娘がようやく理解を示してくれたことを機に、頻繁だった白髪染めをやめて「グレイヘア」に転身した。

周囲のママ友などは気持ちを察したのか、「グレイヘア」に変化していく朱里さんを静かに受け入れてくれたが、朱里さんの外見の変化に思わぬ言葉の刃を突きつけてきたのは、最も近くにいる「夫」だったという。

「白髪ケアをしなくなっただけで、夫から『劣化』と言われたときには、思わず涙が溢れました」

長い間、同世代の人よりも早く白髪が増えたことに悩み、無理をして頻繁にケアしてきた朱里さんは、「グレイヘア」を受け入れてくれなかったほぼ唯一の人間が「夫」だったことにショックを受けた。

「ちょっと恥ずかしい話ですが、夫とは大恋愛で結婚しました。今でも、かわいいとか好きだとか、そういうテレちゃいそうな言葉もはっきりと口に出して言ってくれる人で、私も彼を男として見ています」



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