不倫や浮気、DVにプチ風俗……。妻として、母として、ひとりの女性として社会生活を営み、穏やかに微笑んでいる彼女たちが密かに抱えている秘密とは? 夫やパートナーはもちろん、ごく近しい知人のみしか知らない、女たちの「裏の顔」をリサーチ。ほら、いまあなたの隣にいる女性も、もしかしたら……。
人気ドラマ「海のはじまり」で話題となったこともあり、子宮頸がんワクチン(HPVワクチン)を「接種するしない」をめぐってSNSが騒がしくなっている。
いずれにせよ接種が呼びかけられているのは女子に限られている印象だが、この件について危機管理コンサルタントの平塚俊樹氏はこう指摘する。
「HPVワクチンは男性への接種も一定の子宮頸がん予防になり得ると考えられているようです。ただし、費用対効果に疑問があるとして、男性の接種の公費補助は見送られた経緯があります。
もともとヒトパピローマウイルス(HPV)は、性行為によって感染することの多いウイルス。性行為をする人なら男女問わず感染するリスクがありますし、中咽頭がん・肛門がんのほか、尖圭コンジローマなどの原因となることもわかっています。
アメリカなどでは、男性への公費接種も制度化されているとか。若い女性へのワクチン接種啓蒙も重要ですが、同時にそれ以外にも『男性に啓蒙・教育すべきこと』はまだまだあるのではないでしょうか」
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今回は、子宮頸がんワクチンを娘に接種させるべきかどうかで夫と大論争になっている、という40代の女性から話を聞くことができた。
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「女の子を持つ周りのママ友とも、最近はよく子宮頸がんワクチンの話になります。もうすでに打たせたという人もいますし、まだ周りの様子を伺っているという人もいますね」
こう話すのは44歳のパート従業員・乃井桃子さん(仮名)。小学6年生の女児と中学2年生の男児を育てる母親である。
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