孤立無援となり、今後、子どもの教育をどうしたらいいか本当に悩んでいると舞美さんは言う。
「今回のことで、自分自身のキャリア形成と子どもの教育のどちらも頑張っていくことは並み大抵のことではないと思いました。どちらかを諦めなければいけないのでしょうか…」
子どもを「こう育てたい」という思いを理解されることは、身内でも難しいことなのだと実感している、と舞美さんは最後に語った。
今の日本で、働く母親が自分の望む育児方針とキャリアを両立させることは難しいのだろうか。
※この記事は取材に基づいていますが、取材対象者保護の観点から必要に応じて編集を加えておりますことをご理解ください。
取材/文 中小林亜紀
PHOTO:Getty Images
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